製品情報

API・Webhook連携

QELZAの中の数字と出来事を、外のツールへ。ブランド・投稿・月次指標を取得できる公開APIと、承認や公開の出来事を即時に通知する送信Webhookを、全プランで提供しています。

QELZAのダッシュボード画面
01

できること

「読む」はAPI、「知らせる」はWebhook、「人に届ける」はSlack・LINE。3つを用途で使い分けます。

読む:公開APIブランド一覧、投稿案件の一覧・作成、SNS別の月次指標を、APIキーで取得します。
知らせる:送信Webhook投稿の提出・承認・公開、月次レポートの生成、メンバー招待の出来事を、指定URLへ即時に送ります。
人に届ける:Slack・LINEチャット・承認・レポート・請求・モデレーション・システムの通知を、普段のチャットに転送します。
02

公開API(3つのエンドポイント)

REST形式のJSON API。仕様書はOpenAPI 3.1で提供し、Zapier/Makeのプライベートアプリからも接続できます。

GET/api/v1/brands

ワークスペース内のブランド一覧。ブランドIDは他のエンドポイントの絞り込みに使います。

GETPOST/api/v1/jobs

投稿案件の一覧取得と作成。作成した案件は「確認待ち」として承認フローに入るので、外部からの投稿も必ず人の確認を通ります。

  • GET:ブランド・SNS・状態での絞り込み、ページング
  • POST:キャプション・SNS・予約日時を指定して作成
GET/api/v1/insights

ブランド×SNS×月の月次指標。ダッシュボードと同じ数字をそのまま取り出せます。

  • 共通:フォロワー数、リーチ、インプレッション、プロフィール表示、ウェブサイトクリック、エンゲージメント、いいね・コメント・シェア・保存
  • Threads:返信・リポスト・引用 YouTube:総再生時間・平均視聴時間・平均再生率・登録者増減 TikTok:公開動画数
# 例:ブランド一覧を取得 curl https://qelza.unireach.co.jp/api/v1/brands \ -H "Authorization: Bearer <APIキー>" # 仕様書(OpenAPI 3.1) GET /api/v1/openapi
03

APIキーと制限

APIキーはワークスペースの「連携」設定から発行します。発行者とスコープを分けて、必要な範囲だけ渡せます。

スコープbrands:read/jobs:read/jobs:write/insights:read の4種。キーごとに組み合わせ
レート制限1キーあたり120リクエスト/分。超過時はRetry-Afterを返却
有効期限発行時に期限を設定可能。最終利用日時を記録し、いつでも即時失効
範囲キーは発行したワークスペースに限定。発行者が退会するとキーも無効
エラー認証・スコープ不足・ワークスペース停止などをコードで返却(英語の安定した契約)
デモ環境デモワークスペースは読み取り専用(書き込みは拒否)
04

送信Webhook(5つのイベント)

出来事が起きた瞬間に、指定したURLへJSONをPOSTします。受信側で署名を検証すれば、なりすましを防げます。

job.submitted投稿案件が確認待ちとして提出された
job.approved投稿案件が承認された
job.publishedSNSへの公開が完了した(TikTokの非同期完了も含む)
report.generatedAI月次レポートが生成された
member.invitedメンバーが招待された
# 受信側に届くヘッダー Qelza-Event: job.published Qelza-Timestamp: 1761609600 Qelza-Signature: t=1761609600,v1=<HMAC-SHA256> # 署名の作り方:エンドポイントの秘密鍵で "timestamp.body" を HMAC-SHA256
配信の仕組み
  • 失敗時は間隔を広げながら最大5回まで自動再送(最長60分間隔)
  • 配信履歴を管理画面で確認、手動での再配信にも対応
  • エンドポイントごとに受け取るイベントを選択
05

Slack・LINE通知

開発なしで使える通知転送。ワークスペース単位でカテゴリを選び、SlackのIncoming WebhookとLINEのMessaging APIへ送ります。

チャット投稿単位のチャット、クライアントとのやり取り
承認/公開承認待ち・承認済み・公開完了
レポートAI月次レポートの生成完了
請求/クレジット支払い、画像生成クレジットの残量
モデレーション炎上リスクチェックの判定
システムメンテナンス・連携の失効など
06

活用例

代行会社とインハウスチームで、よくある使い方です。

月次指標をBIやスプレッドシートへinsightsをZapier/Makeや自社スクリプトで取得し、既存のクライアントレポートに差し込む。
承認状況を案件管理ツールへjob.submitted/job.approved/job.publishedを受けて、NotionやBacklogの案件ステータスを自動更新。
自社ツールから投稿案を流し込むPOST /api/v1/jobsで投稿案を作成。承認フローを通るので、確認なしに公開されることはありません。
07

現在の範囲と今後

正直に書いておきます。APIで「できないこと」もあります。

2026年10月時点で、APIからの投稿作成はInstagram・TikTokのテキスト投稿に対応しています。画像・動画の添付、Threads・YouTubeへの作成、投稿先アカウントの指定は、画面からの操作でお願いします。公式API自体はダッシュボードと同じ指標を返すので、取得側は4SNSすべてに対応しています。

Zapier/Makeの公式アプリ登録は準備中です。それまでは、各サービスのプライベートアプリ(カスタム連携)からAPIキーで接続してください。

まとめ

このページのまとめ

  • 公開API:brands/jobs/insightsの3エンドポイント、OpenAPI 3.1仕様書つき
  • APIキーは4スコープ・120リクエスト/分・有効期限と即時失効
  • 送信Webhook:5イベント、HMAC-SHA256署名、最大5回の自動再送
  • Slack・LINE通知は開発なしで6カテゴリを転送
  • すべて全プランに含まれ、追加料金なし

よくある質問

APIは追加料金がかかりますか?
かかりません。公開API・APIキー・送信Webhook・Slack/LINE通知は、Pro・Business・Enterpriseのすべてに含まれます。
ZapierやMakeから使えますか?
公開APIはZapier/Makeのプライベートアプリから接続できる形で提供しています。APIキーをBearerトークンとして設定し、OpenAPI仕様書をもとにアクションを定義してください。公式アプリとしての登録は準備中です。
Webhookの到達は保証されますか?
配信に失敗した場合は、間隔を広げながら最大5回まで自動で再送します。配信履歴は管理画面で確認でき、必要に応じて手動で再配信できます。受信側ではQelza-Signatureヘッダーの署名を検証してください。
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